これほど、ホルムアルデヒド含有建材が問題になっても、経済産業省が設定した基準が、含有量によってランク分けされているのは不思議な話だ。なぜなら、ドイツなどでは安全な基準を設けることはあってもランク分けをすることはない。ランク分けすることによって、メーカーが、それぞれの製品を生産し続けているとすれば、施工者はなんらかの理由でその製品を使用していることになる。なんらかの理由とは、ローコストであったり、見積り競争に勝って受注を獲得するためであったりで、全てではないが否定する理由も見当たらない。広告宣伝の範曙で問題を指摘するなら、仕様基準が明確になっていない点で、坪○○万円では生活環境の確保が難しく、追加工事費及び設備面での追加負担分が加算される仕組みになっていると聞く。我が国独特の坪単価いくらという建築費の表示方法には多くの問題が含まれている。坪単価を求める施主側にも責任がある。仕様部材の確認を行なわないまま、坪単価のみで「設備用品は後でカタログをお持ちします」という話を鵜呑みにして工事誼貝契約書にサインして、工事着工後に持ってきたカタログに唖然(あぜん) とし、不満を持っても解約すれば違約金を請求されることにおそれをなし、我慢という精神的苦痛を味わうことになる。いざ生活を始めて体調をくずすことになっても、仕様を確認していないから文句の付けようがない。不動産は売買も賃貸もリフォームも、失敗しない為には多くの知識が必要です。←こちらからいろいろな知識を手に入れましょう。

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